ダイエットの救世主!サプリメントで補える栄養素とは

サプリメントとは ?

  • 栄養補助食品/栄養を補助することが目的である食品

サプリメントは海外からきて、だいぶ日本にも浸透してきたように思います。

ダイエットに大切な体作り。そんな体作りのサポートをしてくれるサプリメントについて、
詳しくみていきます。

食の変化

現代の食事

昔はご飯とお味噌汁とぬか漬けが当たり前だった食卓に、
変化が起きているのはご存知だと思います。
一体どんな食生活になっているのかみていきます。

現代のご飯の例です。

朝:食パン+ウィンナー
昼:ハンバーガー
夜:スパゲッティー
朝:菓子パン
昼:サンドウィッチ
夜:ステーキ

・・・現代の食事は小麦製品やお肉がとても多い。
これがザ・食の欧米化

そして夜ご飯はストレス発散に居酒屋へ行きお酒を飲み、油ものの多い食事を食べる。

常飲は、ジュースやコーヒーや、エナジードリンク。

お昼や夜ご飯の忙しい時は、コンビニの弁当。
そして食後にデザート!

こんな人が増えているのが現代だと思います。

そんな現代食は、炭水化物、脂質、糖類の過多、
野菜不足が明らかです。

 

 

栄養がない野菜たち

そして、最近よく言われている野菜に栄養がない!とゆう事。
30年前に比べ栄養価が1/8とも言われるほど、栄養が減っています。

その原因に、土に栄養がありません。
昔は土に糞を撒き、微生物が撒いた有機物を分解してリンや窒素などの無機物に変え、
植物はその無機物を吸収し、
光合成を行い成長するという循環してました。
現代は、土に化学的に作ったリンや窒素を意図的に撒き、
食物の成長を早めるのです。

微生物などいなくなるので、土に栄養が無くなり、更に成長も早められてしまうので、
野菜自体見た目は立派ですが、栄養失調野菜が出来上がります。

化学的に作った窒素やリンはいわゆる農薬。
そんな野菜を食べたとしても、しっかり栄養補給されるとは思えませんよね。

 

サプリメントの必要性

不足している栄養素

食の欧米化により、
和食の時には食べていた海藻類や小魚など食べなくなり、外食化。野菜をあまり食べない事によって不足しやすい物、、、
それはビタミン・ミネラルです。

ビタミンは、
ビタミンABCや、ナイアシン、葉酸などです。
体内で合成されないか、されても必要量には足りません。

ミネラルは、カルシウムやマグネシム、鉄や亜鉛などです。
こちらは体内で合成されないので、摂取する必要があります。

そしてもう一つは、こちらも欧米化により、大豆製品を食べる量が減り、植物性タンパク質も不足しがちな栄養素の1つです。

 

 

何故サプリメントが必要か

栄養素が不足するとどうなるか?

ビタミンやミネラルは糖類や脂質の吸収を抑え、
エネルギーに変えたり、
エネルギーに変換しやすくするお手伝いをします。
逆にビタミンやミネラルが不足すると、脂質や糖質がエネルギーに変わらず、体に溜まります。

それが脂肪として太ったり、
代謝が悪くなったりする原因となります。

そして、もう一つ不足しがちな栄養素、植物性タンパク質。
人の体の20%がタンパク質で出来ています。
皮膚や髪や筋肉形成、ホルモンや免疫機能にも関わるとても大切な役割を担っています。

不足すると、若々しさがなくなり、集中力が下がりホルモンも減るので、幸せホルモンが減り、ストレスも感じやすくなります。
ダイエットをした時に不足しがちな栄養素です。

タンパク質には2種類ありますが、
植物性と動物性があります。動物性タンパク質のお肉や卵は、現代人は十分過ぎるほどで、摂り過ぎな傾向があります。
脂質も多く摂ってしまうので、お魚を摂ることをおススメします。

足りない栄養素が分かったとしても、
無農薬や有機野菜を揃えて、
よし!毎日自炊するぞ!とは中々出来ないですよね。

そんな時の救世主がサプリメントです!
いつでも飲めて、手間もかかりません。
欲しい所に手が届く、それがサプリメントの役割です。

そうして上手くサプリメントを摂り入れて、
栄養をしっかり入れて、無駄なく消化吸収し、エネルギーに変えていき代謝を上げていきましょう。

 

 

サプリメントの選び方と飲み方

サプリメントの選び方

サプリメントの必要性が分かったところで、じゃぁどんなサプリを選べばいいか?

沢山出回っていて、どれも一緒じゃないんです。
コンビニやドラッグストアに売っていたり、ネットで売っていたり、様々なサプリメントがあります。

綺麗に安全に健康にダイエットをするにあたり、
サプリメントを選ぶ基準をまとめました。

  • 原料(原産地)が記載されている天然のもの
  • 成分がきちんと単位付けで記されているもの
  • 加工方法もなるべく自然で栄養を逃さないようなこだわりがあるもの

以上ですが、やはりこだわるのでお値段は安くはないです。

ものによっては、
有害物質を含んで飲んだぶんだけ、体に溜まって生活習慣病の原因になるものもあったりします。

安全安心に変えられるものはないと思うので、選ぶときはしっかり吟味を!

 

飲み方飲むタイミング

  • 飲み方

飲む時は、お水で飲みます
緑茶やジュースなどと飲むと、
せっかくの栄養素が破壊されてしまったり、吸収されてしまったりと、
本来の働きを体の中でしなくなってしまう場合もあるからです。

 

  • 飲むタイミング

先程もあったようにビタミンやミネラルは、
糖類や脂質タンパク質のエネルギー変換の分解や手助けをします。
なので基本的には食後です。
食べた物と一緒に効率よく働いてくれるからです。
一食後に一気に摂るより、分けて摂ったほうが食事の質が上がります。

そして食べ過ぎてしまった時は、いつもより少しビタミンを多めに飲むなど調整してみるといいと思います。

また、植物性タンパク質(アミノ酸)は、食事と食事の間。
スポーツをした場合は、前後30分。
こちらも、一気に摂るより分けたほうが、より良いです。

 

 

サプリメント摂取の上で気をつけて欲しい事

摂る目的をしっかり念頭に

健康、安全にダイエットをする事はとても大切な事だと思っています。
サプリメントは不足分の補助として摂ることです。

 

食事基盤を整えること

なるべくお米を食べる事を意識して、噛むようにし、
脂質と糖分を減らします。
そうすると、より一層サプリメントの役割がアップすると思います。

こちら参照 ☞ これさえ守れば大丈夫!ダイエットと食事の関係

参照☟
これさえ守れば大丈夫!ダイエットと食事の関係

噛むという運動は、
消化力が良くなります。
そして、首や背中、胸の筋力がアップします。
1食で考えると微々たるものかもしれませんが、
毎食毎日と考えると、なかなかの影響力だと思います。

まとめ

・食の欧米化・外食化

・土に栄養がないので 、野菜の栄養価が下がっている

・不足しやすい栄養はビタミン・ミネラル

・ビタミン・ミネラルは、炭水化物・脂質・糖質を分解したり、エネルギーに変えたりする重要な役割を担う

・身体の20%はタンパク質出できている

・動物性タンパク質は足りている ので、補うのは植物性タンパク質

・サプリメントは、安全に健康に ダイエットをするにあたり、選ぶポイントがいくつかある

・ビタミン・ミネラルのサプリメントは、基本的に食後に摂る

・タンパク質は食事と食事の間、もしくは運動前後30分以内

・サプリメントはあくまでも補助食品

  • 食の欧米化・外食化
  • 土に栄養がないので、野菜の栄養価が下がっている
  • 不足しやすい栄養は、ビタミン・ミネラル
  • ビタミン・ミネラルは炭水化物・脂質・糖質を分解したり、エネルギーに変えたりする重要な役割を担う
  • 身体の20%はタンパク質出できている
  • 動物性タンパク質は足りている ので、補うのは植物性タンパク質
  • サプリメントは、安全に健康に ダイエットをするにあたり、選ぶポイントがいくつかある
  • ビタミン・ミネラルのサプリメントは、基本的に食後に摂る
  • タンパク質は食事と食事の間、もしくは運動前後30分以内
  • サプリメントはあくまでも補助食品

 

健康と安全を第一に、ぜひサプリメントを上手に使って
楽しくダイエットしましょう☆

自宅でパーソナルトレーナーと相談しながら運動できるサービス

おうちで気軽にできる、自分だけのオンラインパーソナルトレーニング。予約から指導までオンラインで完結するので時間や場所や人の目を気にせずフィットネス体験ができます。まずは無料体験から!

>オンラインパーソナルトレーニングZENNA無料体験

オンラインパーソナルトレーニングZENNA無料体験

CTR IMG