『ZENNA』は一人ひとりの生活・価値観に寄り添い、本質的な「パーソナルトレーニング」を提供している

オンラインで、本格的なパーソナルトレーニングを提供している『ZENNA』。新型コロナウイルスの影響を受けて、近年オンラインでトレーニングを受けられるサービスも増えましたが、ZENNAがお客様に提供している「パーソナルトレーニング」は、他社とは少し異なります。

カウンセリングで注目するのは、生活習慣や食生活の背景にある「価値観」や「人生観」。一人ひとりと丁寧に向き合い、思いを尊重しながら、本当の意味での“パーソナル”を追求してきました。今では、入会後92%の会員様が3ヶ月以上のトレーニング継続に成功しています。

実際にZENNAでどのようなパーソナルトレーニングが行われているのか、2021年1月からレッスンを続けている増子彩夏さんと、彼女のトレーナーであり、ZENNAを立ち上げた末吉史英さんにお話を伺いました。

お客様とトレーナーが会話している写真

ZENNAが大切にしているのは、
一人ひとりの“価値観”に合わせたトレーニング


───まずはじめに、増子さんがZENNAで受けているレッスンの内容について教えてください。

増子さん:トレーニングの前に、まずは鎖骨や肩甲骨、股関節まわりなどを中心にストレッチをします。デスクワークなので、どうしても肩と腰回りに負担がかかりやすくて…しっかり体をほぐしてから、スクワット、腹筋、体幹ひねりなどのトレーニングをしています。

末吉さん:増子さんは、「体の歪みを整えて、引き締めたい」という思いでZENNAのパーソナルトレーニングを受けてくださっているので、ストレッチでほぐしながら体の状態をよく見た後に、しっかり汗をかくトレーニングメニューになっています。

増子さん:そうですね、レッスンの次の日は筋肉痛になっていることも多いです(笑)。
はじめる前は、オンラインで本格的なトレーニングができるのか不安に思う部分もありましたが、心配いりませんでした!


───増子さんは、ZENNAをはじめる前からスポーツジム等でトレーニングをされていたのですか?

増子さん:スポーツジムは、「体が緩んできた」と思う時にピンポイントで利用するくらいでした。コロナウイルスの感染が拡大する前は、旅行など移動の多い生活をしていたので、継続的に通うのが難しくて。ZENNAはオンラインで本格的にトレーニングができるので、すごく助かっています!

実は、他社のオンラインパーソナルトレーニングを3ヶ月間体験してみたこともあったんですが、「夜はお米を食べちゃダメ」「チョコレートを食べたら報告」など、制限が厳しくて続けられなかったんです…。


───そうだったんですね…!ZENNAでは、無理なくレッスンを楽しめていますか?

増子さん:はい!ZENNAのレッスンを初めて受けたとき、とても丁寧にストレッチで体をほぐすところからスタートしたので、ホッとしました。スクワットなどのトレーニングメニューもしっかり組んでくださっていますが、「ツラすぎて続けるのが難しい」と感じたことはないです。自然と続けられています!

末吉さん:増子さんはいつも楽しそうにレッスンを受けてくださっているので、「自然と続けられている」という言葉が聞けて、トレーナとして嬉しいです。
ZENNAはお客様一人ひとりが無理なく継続できるレッスンを提供するために、何よりもその人自身の“価値観”を知ることを大切にしています。

「モチベーションを維持させるために」という観点でレッスン内容を考えること自体が、お客様にとって本質的な価値提供に繋がるわけではないと思うんです。


───「価値観を知る」とは、例えばどのようなことでしょう?

末吉さん:例えば、ダイエット目的でトレーニングをはじめる方は多いですが、「なぜダイエットしたいのか?」という理由はお客様によって違います。お洋服やファッションが好きな方もいれば、健康診断によって健康意識が高まってはじめる方もいる。
“生活における優先順位”を理解していなければ、適切なアドバイスはできないと思っています。

食事についても同じで、仕事が忙しくて外食やコンビニ弁当ばかりになってしまう方に、「今日から外食をやめましょう」と伝えても、働き方が変わるわけではないので一時的に無理をさせてしまうだけ。仕事を大切にしている方であれば、その価値観を否定するコミュニケーションでは続かないと思います。


───なるほど。増子さんが以前経験した厳しい食事制限も、まさにその状況になってしまっていたのかもしれないですね。

増子さん:そうですね。当時はパーソナルトレーニングを受けるのが初めてだったので、「これが普通なんだろう、頑張らなきゃ」と思っていましたが、末吉さんは私の年齢・体型であれば「過度な食事制限は必要ないから、それよりもバランスを意識して食べよう」と言ってくださって、安心しました(笑)。“私にとって何がベストか”を、いつも親身に考えてくださっています。

末吉さん:ZENNAでは、お客様自身のライフスタイルを無理に強制したり、否定することは絶対にありません。「これからもその価値観を大事にしていくために」という視点で、レッスン内容を考えますし、気をつけたほうがいいこと、食生活のポイントを提案しています。


───お客様一人ひとりの価値観については、カウンセリングなどを行なっているんですか?

末吉さん:はい、無料体験時事前カウンセリングをしています。基本的にどのスポーツジムでも普段の生活については質問があると思いますが、ZENNAはそのバックグラウンドにあるもの、どんな人生観、価値観があるのか?まで紐解くようにヒアリングをするので、かなり深く、丁寧にお話を伺います。

増子さん:普段のレッスンでも、トレーニング前のストレッチ中に色々なことを話しますよ。「最近仕事でこんなことがあった〜」とか、日常のとりとめもないことも。すごく話しやすいですし、なんでも聞いてくれるので、“近所のお兄さん”ってくらいの感覚です(笑)。

トレーニングの継続によって、
体の変化に敏感になり食生活への意識も変わった

───これまで約1年半ほどZENNAでトレーニングを続けてみて、増子さんご自身どんな体の変化を感じていますか?

増子さん:体重が大きく増減することがなくなって、安定してずっと緩やかに下降し続けていて嬉しいです。短期的な食事制限やトレーニングで一気に体をつくるより負担も少ないですし、気持ちよく長期的に続けてこれたので、バランスを意識する食事もすっかり習慣化しました。

体の状態を気にするクセもついたので、肩凝りやハリ、どこに疲れが溜まっているのかを自分で気づけるようにもなりました!


───すごい…!理想の体をつくる生活が、もうすっかり定着しているんですね。レッスン以外でも、トレーニングやストレッチは自主的にされていますか?

増子さん:してます!とくに寝る前のストレッチは欠かさず。ストレッチをしないと体が重かったり固まっている感覚があって、もう熟睡できない感覚があります。あとはお風呂でリンパを流すマッサージをしたり、トレーニングも隙間時間で日常的にしています。

取材中のお客様の写真


───末吉さんは、お客様がレッスン日以外でもストレッチやトレーニングをできるように、自主練メニューをお渡ししているのでしょうか?

末吉さん:もちろん、お客様から要望があれば提案していますが、基本的にトレーナーから「レッスン日以外もこのトレーニングをしておいてください」とお願いすることはないです。

増子さんにも、僕からレッスン日以外でもトレーニングをして欲しいと伝えたわけではなくて、増子さんが自主的に行なってくださっています。

増子さん:あっ、たしかに。私から「こういう時はどんなストレッチをしたらいいですか?」「ここをもう少し鍛えたいので、トレーニング方法教えて欲しいです」って質問をして、末吉さんがアドバイスをしてくれました。

 

「言われたからやる」という動機では、トレーニングは習慣化しない

───トレーナーからレッスン日以外のトレーニングを提案をしないのは、なにか理由があるんですか?

末吉さん:トレーニングに限らず、「誰かから言われたからやろう」という動機では、何事も継続しないと思うんです。最初の1ヶ月は続くかもしれないですが、それが半年、ましてや1年以上となるとかなり難しい。

「お客様が自分でやるかやらないかを決断すること」が、重要なポイントです。

なので、レッスンを通してお客様が目指すゴールのために「1人でできるこんなトレーニングもありますよ」というお声がけはしますが、やるかやらないかは、ご自身で必ず決めてもらうようにしています。「自分で決めた」という前提は、とても大事です。


───「レッスン日以外はトレーニングしたくないので、やらない」という回答でもいいのでしょうか?

末吉さん:もちろんです。レッスン日以外も続けたほうが体の変化は早いですが、皆さんお仕事や育児などの事情がありますし、「今は難しいのでやらない」でもいいと思います。

ですが、ここでも「なんとなくやらない」ではなく「自分でやらないと決めた」という認識が大事です。良くも悪くも「自分が決めた結果が、体の状態に現れている」という自覚が、モチベーションに大きく影響してくるからです。

増子さん:なるほど…。たしかに私も、自分でやると決めたうえで体の変化を実感できているから、「続けるのが楽しい」という気持ちに繋がっているのかも。種明かしを聞いているみたいですね。

末吉さん:増子さんの場合は、「トレーニングをしていても変化を感じられなくてやめてしまった経験がある」と聞いていたので、最初の方はなぜ当時は効果がなかったのか、これから何を改善していけば良いのかを、丁寧にお話しながらトレーニングメニューを組みました。
お客様自身が理屈を理解して、納得感のあるレッスンを提供することも大事にしています。


───ここまでお話を伺っていて、ZENNAはとてもお客様目線で本質的なアプローチをされているように感じました。なぜそれができるのでしょうか?

末吉さん:私自身が“トレーニング好きなタイプではない”というのが、大きいと思います。

増子さん:えっ、そうなんですか!(笑)

末吉さん:そうなんです(笑)。運動は好きですが、体を鍛えるためだけのトレーニングを続けるのは、私も苦手なんですよ。

スポーツジムに勤めていた時代に痛感したのですが、トレーニング業界を先導している方々は、ほとんどがかなりの“トレーニング好き”だと思います。
好きだからこそ、トレーニングが苦手なお客様に深く共感したり、本質的な継続に繋がるアプローチが難しいのかなと。

この課題に対して、ZENNAは「運動やトレーニングに苦手意識を持っているお客様でも続けやすいこと」を軸に立ち上げたパーソナルトレーニングです。

私自身がトレーニング好きではないからこそ、お客様と同じ目線で一緒に考え、本当の意味で“パーソナライズ”されたレッスンを提供できると思っています。

体に違和感を抱えるすべての人に、
ZENNAのパーソナルトレーニングを届けていきたい


───運動やトレーニングが苦手な方でも、続けやすい「パーソナルトレーニング」とはどのようなものでしょうか?

末吉さんまずは、「体がラクになる」という感覚を得られることが大切だと考えています。

仕事や家族との時間、皆さんの大事なものをこれからも守っていくために、今感じている健康への不安や体の悩みについて、トレーニングで解消できる部分はしっかりアプローチをすること。美意識というのは、その日々の不安が解消された先にあるステージだと思うので。

「疲れてるからレッスンを受けたくない」ではなく、「疲れているからこそ受けたい」と思えることですね。

増子さん:「疲れているからこそレッスンを受けたい」って感覚、私にもすごくあります!
その日の体の状態によって、ストレッチの時間を延ばしたりなどいつも柔軟に対応してくださるので、レッスン後は本当に体がラクになるんです。可動域が広がるし、凝りもほぐれて体が軽くなるので、自然と気持ちも前向きになります。

この間もトレーニング後に体を動かしたくなって、30分以上散歩をしたんですけど、それでも歩き足りないくらいでした(笑)。

末吉さん:人間にはもともと「運動欲求」があるので、体が軽くなると「動きたい」という気持ちになるものなんです。体の構造に沿った、正しいストレッチやトレーニングで「整えること」の大切さを、ZENNAで届けていきたいと思っています。

ダイエットや、筋肉をつけるという目的を持っている方だけでなく、疲れが溜まっていたり、慢性的な不眠など、体に対しての違和感を持っている全ての方をサポートしていきたいと思っています。

取材中のトレーナーの写真

増子さんと末吉さんはインタビュー中も終始和気あいあいとした雰囲気で、本当に深い信頼関係があるのだなぁと感じました。

増子さんはレッスンを受けはじめた頃はまだ学生で、当初は「社会人になったら生活が大変そうだから、社会人になるまで続けよう」と思っていたそう。ですが末吉さんには生活の変化や仕事の大変さも話しやすく、「環境が変わっても柔軟に対応してくださったのでずっと続けられています」と笑顔で教えてくれました。

お客様が本当に続けたいと思える、そして続けられるトレーニングを実現するために、ZENNAはとことん一人ひとりに向き合う“パーソナル”を提供しています。運動やトレーニングの継続が苦手な方でも、心配はいりません。

まずは無料体験レッスンから、はじめてみてください!

ZENNA サイトURL:https://zen-na.jp/
インタビュー・執筆:ほしゆき

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