1日のうちで1番太らない食事の時間帯は?トレーナーが本当は教えたくないコストゼロで痩せる方法

あなたは痩せるための食事と言われたら何を想像しますか?

多くの方は食事制限を思い浮かべるのではないでしょうか。

ただし制限するということは、いつかは解禁する日が来ると言うことです。それこそリバウンドの幕開けです。ダイエッターにとってリバウンドほど恐いものはありません。しかもリバウンドするかもというストレスは、不安定なメンタルをもたらします。綺麗になりたい、健康になりたいはずのダイエットで不幸になることほど悲しいことはありませんよね。

そこで今回お伝えするのは、食事を摂る時間帯を変えるだけで痩せる方法をお伝えします。

しかもコストゼロ、ストレスもほとんどない方法ですので、これまでダイエットが失敗続きという方は是非最後まで読んで下さい。

ダイエットの本当の敵はストレスだ

まずはダイエットの本当の敵であるストレスについてご説明します。

そもそもストレスそのものは悪いものではありません。ストレスとは人が成長したり、危険に晒されていることを知るためにはとても重要なものです。

では、なぜストレスが敵となるのでしょう。

ストレスは急性的と慢性的があります。先ほど必要であると言ったのは急性的ストレスにあたります。問題なのはもう一方の慢性的なストレスです。なぜなら慢性的ストレスは体に多くの悪影響を及ぼす可能性があるからです。

例えば、現代人に多い自律神経の乱れやホルモン異常は最たる例だと言えます。慢性的ストレスを抱えたままでは健全なメンタルが保てません。ただでさえ、現代はストレス社会と呼ばれており、そのストレスの吐口となる食事に制限をかけることは八方塞がりになるだけです。

結果、我慢の限界でリバウンドするか精神的に病んでしまう可能性を秘めているのです。

そこで求められる事は、可能なかぎりストレスの少ない食事の変化です。私は1000人以上のダイエットサポートをしてきた結果、それは時間帯を変える事だと確信しています。

 

食事の時間を変えるだけで痩せる理由

ここからは食事の時間を変えるだけで痩せる理由についてお伝えします。

時間を変えるだけで代謝量は変わるのです。

理由1.内臓時間

体には普段過ごしている24時間周期のリズムとは別の独特なリズムが存在すると言われています。これは身体全体の別に内臓それぞれにもあると言われています。それが内臓時間です。食事の時間をこの内臓時間に合わせることで、より効率よく代謝することが可能になります。逆にリズムがずれた状態の食事は内臓に負担をかけてしまいます。それはいずれ代謝の低下を招くことなります。

理由2.生活リズム

あなたは食事の時間をどのよう決めていますか?ほとんどの方が仕事の時間や昔からの習慣

によって決めているのではないでしょうか。しかし人の生活リズムは様々です。朝一番から重労働をする人は朝食で十分なエネルギーを摂る必要がありますし、夕方の方が活動的な人は、昼食または間食によって十分なエネルギー補給を行うことが必要になるのです。そのため一概に朝食の分量を増やしましょうや、昼食に一番ボリュームを持たせましょうとは言えません。ただし夕食にエネルギー補給を任せてしまうと、他の面でのデメリットが多いため朝食もしくは昼食、または均等にするかは生活リズムに左右されということです。

理由3.ストレスになりにくい

あなたは禁止されたり、制限されると逆にやりたくなったことはありませんか?心理学では、これをカリギュラ効果と呼びます。カリギュラ効果は強く禁止または制限するほど、反発の度合いが大きくなります。その反発を抑えようすればするほどストレス状態に落ち入りやすく精神的な健康を害しやすくなります。

そしてダイエットにおいてのカリギュラ効果は、男性よりも女性の方が反応が出やすいと考えられます。なぜなら男性と女性では、判断をくだす基準が異なるからです。男性は論理的に考え判断するのに対して、女性は感情を優先しやすい脳の構造になっています。食べたいという欲求も感情に大きく影響するため、ダイエットにおいてはカリギュラ効果の影響が受けやすいと言えるのです。

その点、食事の時間を変えることには制限や禁止がないのでストレスは少なく挫折やリバウンドのリスクを最小限に抑えることができます。

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3つ目の理由は直接的な理由ではありませんが、最初にお話ししたようにストレスは心身ともに健康を害す可能性があるため、それを未然に防ぐことは代謝を上げるうえで重要なことです。1つ目と2つ目の直接的な理由と合わせて覚えておいて下さい。

代謝に関わる臓器を労ろう

ここまで食事の時間を変えることで痩せる理由について説明してきました。

ただもう一つ忘れて欲しくない事があります。それは、代謝のために一生懸命働いている臓器の存在です。

あなたは、身体のどこでどれくらい代謝が行われているか知っていますか?

運動による代謝はもちろん筋肉で代謝されます。ただそれ以前に私たちには基礎代謝というものが存在しています。運動による代謝は、日々の運度量によって変化するのに対し基礎代謝は生きているうちは絶えず代謝されます。という事は、基礎代謝を担うも臓器は休みなく働き続けているのです。

その基礎代謝の内訳を見ると

  1位 筋肉(22%)  
  2位 肝臓(21%)  
  3位 脳 (20%)  

上記のようにこの3つがダントツで代謝の役割を果たしています。

 

この代謝で頑張るものを労ることを忘れてしまうと、痩せるどころか健康を失うかも知れないのです。

1位の筋肉と3位の脳を労るために大切なのは睡眠です。

ただ睡眠時間を長くすれば良いわけではありません。睡眠の質が大切なのです。睡眠の質を上げたい方はぜひ、1日20分の軽い運動を行なって下さい。

しかし2位の肝臓は代謝以外にも多くの役割をもっており、睡眠中でも休む事ができません。

胆汁を作る / 解毒 / タンパク質の合成 / 代謝 / 鉄やビタミンの貯蔵

そのために1週間に1日は休肝日をつくりましょう。

アルコールを控える、添加物を控える、脂肪分を摂らないなど、できる事からで構いません。労る気持ちで行うことで、肝臓は本来のパフォーマンスを発揮できるのです。

1日のうちで1番太らない食事の時間帯は?

最後に1日のうちで1番太らない食事の時間帯をお伝えしましょう。

それはずばり午後0時から午後8時の8時間です。食事はこの間に摂ることです。

この8時間に納めることで、先でお伝えした理由を満たす事ができます。

ただ朝からハードな活動が必要な方は、朝に食事をとっても問題ありません。その場合は水分と糖質を主にしてタンパク質や脂質の摂取は控えめがお勧めです。

まとめ

回の記事は如何でしたでしょうか?

食事の時間を変えるだけで痩せることがご理解頂けけたでしょうか。

これはトレーナーとしては本当は隠したい気持ちもありますが、応援してくれるあなたのために特別にお伝えしています。

是非チャレンジして頂きたいと思います。

この記事がお困りのあなたのお役に立てれば幸いです。

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