〇〇ダイエットに流されない!どのダイエットでも効果を出す3つコツ

世の中にはダイエットに効果的な運動と言われものが数多く存在します。

なぜこのように、次々と新しいダイエットが生まれるのでしょうか?

そして新しい〇〇ダイエットは、古い〇〇ダイエットよりも本当に痩せるのでしょうか?

答えはNOです。

なぜなら運動に関する〇〇ダイエットは、脂肪燃焼という目的を手段を変えて行っているだけだからです。

脂肪を燃焼させるためには、酸素をとり入れることで脂肪をエネルギーに変えて効率良く使うことが大切です。

この一連の流れが含まれていれば、手段は問題にならないという事です。

ですから、〇〇ダイエットで効果がないから、新しい〇〇ダイエットは効果があるかもと考えること事態がナンセンスなのです。

その証拠に、どんな〇〇ダイエットも3つのポイントを守ることで効果をだすことができます。

これはダイエットに効果的と呼ばれる運動の共通点でもあります。何をやってもやせないという方は、ぜひ自分の運動の仕方を見返してみて下さい。

脂肪が燃えるメカニズム

まずは脂肪を燃焼するためには2つの段階に分けて考える必要があります。

  1. 蓄積されている脂肪を分解してエネルギーとして使える状態にする

    体に蓄えられた脂肪や糖は、そのままでは使う事ができません。蓄えを分解する過程で発生する物がエネルギーとなるからです。

    そのためには、交換神経を活発にして積極的に分解するように促すことが必要になります。

  2. 分解して作ったエネルギーを消費する

    体がエネルギーを作りはじめると、糖と脂肪の分解が始まります。ここで、少量だけれども分解に時間のかからない糖か、大量にあるけれど分解に時間がかかる脂肪のどちらを使うのかの選択がはじまります。

    このときに、ゆったりとした運動することで必然的に脂肪が優先的に分解され消費されます。

    なんだか良くわからないと言う人のために、分かりやすいくポイントを3つに絞ってお伝えします。

効果を上げるための3つのポイント

では、先ほどの脂肪が燃えるメカニズムを意識するためにはどうするかお伝えしましょう。

1:準備運動(変化をつけて5〜6分)

まずは、交換神経を活発にするための準備運動をしましょう。ここで意識して欲しいことは、少し激しめの動きをすることです。

また交換神経をより活発にしたいい場合は、動きにスピードやリズムで変化を加えると良いでしょう。時間的には、5〜10分を目安に行って下さい。

2:会話ができるくらいの有酸素運動

次に交換神経が活発になった状態で、一定の運動をします。このときに、脂肪を分解してエネルギーを消費していますので、20〜30分間は持続した方がより効果が期待できます。10分くらいでも、脂肪燃焼の効果はありますが、そもそもゆったりした運動で消費されるエネルギー自体が少ないので、20〜30分をお勧めします。逆に40分以上行っても、効果は横這いになるため長すぎるのもあまり効果がないと考えて良いでしょう。逆に運動時間が長過ぎると、食欲を増進してしまい、食べ過ぎを招く恐れがあるため注意が必要です。

運動の内容は、会話ができるレベルの有酸素運動を選びましょう。

3:有酸素運動は多くの関節を動かすものを

ジムなどでマシンを使う場合は、できればエアロバイクよりランニングマシンのように、より多くの関節を動かす方をお勧めします。

関節に痛みがある方や、運動初心者の方は無理なく続けられる方を選択して下さい。

  1. 変化をつけて5〜10分運動する
  2. 会話ができるくらいの有酸素運動を20〜30分行う
  3. 有酸素運動は多くの関節を使う方法を選ぶ

○○ダイエットはどうやって選ぶ?

ここまでで押さえるべきポイントは、理解できたと思います。

では数ある〇〇ダイエットからどれを選ぶのか?

もちろん好き嫌いで選びましょう。

ポイントさえ押さえておけば、どれを選んだとしても大差はありません。

後はどうすれば長く続けられることができるのかと言うことです。

そのためには、好きであり楽しく行えることが一番なのです。

また好きなことをすることで、ストレスの発散にもなりダイエットをしているというストレスも軽減できます。

短期的なダイエットほど、体にとってリスクが大きいと考え下さい。

本当に効果のあるダイエット方は、あなただけが知っているのです。

時間がない時の3分宅トレ!

ここでは忙しくて、何十分も時間が取れないという人のために3分でできる運動をご紹介します。

・頭スッキリ呼吸

・ジャンピングスクワット

・股関節ステップ

この3つの運動は交換神経を刺激するのに効率がよいものです。また、股間まわりをしっかり動かすことで、体を常に動かしやすい状態に保つことができます。

仕事前や、昼休みなど時間を見つけて行えば、日々の通勤や移動を有酸素運動として利用することができます。

もちろん、これだけでダイエットが充分とはなりませんが、忙しいなかで少しでもやってみたいと思う方は、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

今回の内容をしっかり理解していただければ、これからどんな流行りの〇〇ダイエットが出てきても、惑わされことはなくなります。プラスで食事バランスを整えれば、万年ダイエッターを卒業することも夢ではありません。

今回の記事があなたのお役に立てたなら幸いです。

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